• 広島県呉市広の動物病院 犬と猫の総合診療

    2月から連日、新型コロナウイルス感染症についての話題(ニュース)が続いております。まだ未知な部分が多いため、皆様も不安に思われていることと理解しております。

    不要・不急の用での外出は避けるべきですが、大事な家族であるわんちゃん・ねこちゃんの調子がすぐれないときには動物病院に行かなければならない状況が出てきます。

    少しでも不安が取り除けるように当院の対策について3つほど挙げさせていただきますね(これは今回に限らず日常的に実施していることです)。

    ①院内の環境整備(消毒等について):診察台、床、椅子など全般については安定型次亜塩素酸系消毒薬による清拭をこまめに実施しております。また、手すりや受付用パッドのようなつるつるして良く触れる部位についてはEtakを噴霧することで長期的な細菌・ウイルス対策もしております。

    ②来院された方向けに:手指消毒用アルコールを給水機の上に設置してますのでご利用ください。

    ③受付システム:当院の受付システムはメールや電話呼び出しができます(受付して車や自宅等で待機も可能です)。またHP上からの受付もできますので是非ご利用してください。

    動物病院はいろんな方々がいらっしゃる場所でありますから、実務上の安全対策はもちろん、安心感を持ってご来院できるように努めていきたいと思います。

    玉原拝

    追記:香港の患者の飼育犬からの新型コロナウイルス検出について

    香港の患者の飼育犬からの新型コロナウイルスの検出(2月28日)について追加検査の結果、弱陽性反応が認められたとの報道が昨日(3月5日)にされました。

    それに対して東京都獣医師会日本獣医臨床フォーラムから飼い主様向けのアナウンスが出ております。ご参考にしてください。

    私見ですが、上記のアナウンスと同様に今回の検査結果は、あくまでもその犬ののどや鼻にウイルスが存在したという結果(患者の家の机やドアなどから付着したウイルスが検出されたレベルとほぼ同義の結果)であり、犬に対する病原性や犬の体内でウイルスが増殖してそれが人や犬への感染につながるかはまだわかっていない状況です。過度に心配することなく、まず我々が感染しないように日常的な予防(手洗い・消毒、うがい)をすることが大事だと考えます。